ロードレースとは何なのだろう。
多くのライダーにとって献身的な努力であり、終わりのない冒険でもある。
また他にライダーにとっては必要不可欠であり、生きがいでもある。
成長することでさらに優れたアスリートになることこそ、毎朝早く起きてすべきことをし続けるモチベーションにもなっている。








スプリント中に乳酸が足に溜まり、極限状態になれば他に何も考えられなくなっていく。周りの雑音が消えたように感じ、視界がぼやけてくる。口は開いたままでまるでこの世界の空気がなくなってしまったかのような苦しい状態に陥る。




ただの自己満足かもしれない。プラン通りに練習を進めて、苦しいと分かっていてもまたトレーニングに出かける。自分でやらないといけないとわかっているから。自分自身の弱さと闘っている瞬間でもある。何度も失敗して、微調整しながら成功に繋げていく。そのための準備と諦めない心を保てるか。




心技体をどうバイクと調和させるか。毎日の何時間にも及ぶトレーニング。他にもっと楽しいことをしている人達はたくさんいる。でも自分自身はこの苦しい時間に懸けている。誰を真似するでもなく、自分自身を貫く。バランスを保ち、生きている実感の感じるために。




大事なのは気持ちであり、取り組む姿勢であり、心構えではないだろうか。少なくともこれだけは言える。誰かにやらされているのではなく、自分の意思で闘っているんだ。